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ラックスで夢を見ます

初めて降り立った外国の空港がロサンゼルス国際空港でした。

それは私がまだ子供の頃と書けばとても曖昧ですが
11歳の誕生日のことです、と書けば記憶が鮮明であることが
自分でも分かります。

忘れもしない11歳の誕生日、私は成田を発ち、ヒコーキの中で
一晩を過ごしてロサンゼルスに到着したらまだ自分の誕生日でした。

時差の理屈を初めて理解したのもこの時です。

アルファベット3文字でその空港を表すIATAコードというものがあります。

成田空港はNRT、関西国際空港はKIX、そしてロサンゼルス国際空港は
LAXです。

ラックスなんて石けんのブランドみたいでカッコイイなと子供心ながらに
思ったのを今でも覚えています。

LAXにはその後も何度か来ていますが、やはり最初に来た時の
インパクトが忘れられません。

これが外国、夢の国アメリカ、なんでもかんでもデカすぎるよ。
みんな英語しゃべってるよ。
と思ったものです。

なんでもかんでもデカすぎるよ、と思ったのは11歳の時の身長が
147cmだったせいかも知れません。

昔のパスポートには身長まで記されていました。

LAXに来る度に思うのは147cmだった頃の自分です。

夢を持っていたなと思います。

夢を持たなきゃダメだなと思います。

人間には誰にでもその価値があるから。

“その価値があるから”っていうのはラックスじゃなくて
ロレアルのキャッチコピーだっけ?

しかも化粧品のラックスはLAXじゃなくてLUXだっけ?

アメリカまで来てるのに間違えちゃってゴメンネ。

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Enron boys did have something in common with
the L’Oreal girls – they all thought they were worth it.
Welcome to the EGONOMY!

Jonas Ridderstrale, Kjell Nordstroem

エンロンの社員達はロレアルのCMに登場する女性と共通の信念を
持っていた。この人達は全員、自分にはその価値があると
思っていたのである。エゴ経済の世界にようこそ!

ヨーナス・リッデルストラレ、シェル・A・ノードストレム


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by foto_cychedelico | 2009-09-18 14:51 | wanderlust
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