一昔前まではスチュワーデスさん、
今はキャビン・アテンダント(CA)とか
フライト・アテンダント(FA)と呼ばれていますが
日本語で言うところの客室乗務員です。
日本との主要便、例えばルフトハンザ航空の
ミュンヘン-成田便、フランクフルト-関西国際空港便、
KLMオランダ航空であれば、日本-アムステルダム便などには
外国の航空会社であっても日本人の客室乗務員がいます。
外国人の客室乗務員はフレンドリーで
というか、子供の頃から知っている
隣の家のおばちゃんのようで
私がギャレーまで行き「ワインもらってくよー」と言って
自分で棚を開けてボトルを持って行こうとすると
「そこに入ってるから持ってってー」という感じに対し、
日本人の客室乗務員は「お持ち致しますので席でお待ち下さい」
といった感じです。
数年前、ある外資系航空会社に乗っていた時
勝手に棚を開け、勝手にカップヌードルを取り出し
勝手にお湯を沸かし、勝手にお湯を注いだ瞬間に
- 私もたいがいやりたい放題なのですが -
日本人の客室乗務員に見つかり
ものすごい剣幕で怒られたことがあります。
日本人は往々にしてちゃんとしているのですが
例え飛行中という限られた時間でも
つき合うには隣のおばちゃんの方が楽です。
Passengers prefer old captains
and young flight attendants.
Unknown
乗客は経験のある機長とそうでない客室乗務員を好む。
出典不明