ヨーロッパを移動する際、あまり乗らない方がいい電車というものがあります。
特に東から西に向かう電車に多いのですが旧共産圏の車両がそれです。
車体を見ればすぐに分かりますが、とにかく古いくて味わい深い雰囲気を
かもし出しています。
こういう電車があることは知っていたのですが、ドレスデンからハンブルグまでの
帰りを急いでいたので乗ってしまいました。
そんな時に限って電車の中でガマン出来ない程、お腹がすいちゃったりします。
車体も味わい深いのですが、食堂車に行って何か食べようとすれば
出てくる料理がこれまたフレッシュ!フレッシュ!!フレーッシュ!!!
なんてワケはなく夏の扉も開きません。
松田聖子もガッカリです。
So long as you have food in your mouth, you have solved
all questions for the time being.
Franz Kafka
口に食べ物が入っている限り、一応すべての問題は解決しているのだ。
フランツ・カフカ
イス取りゲームやってます