最初に声を掛けて頂いたのは
この日でした。
その時、「過去の写真でもイイですか?」と
訊いたことをハッキリ憶えています。
「いいヨ」と言ってくれたのはもっとハッキリ憶えています。
それから2ヶ月後の12月10日の金曜の夜
ヘーキな顔して言うのです。
横浜を歌った曲のCDジャケットをイメージして
スクエアフォーマットで展示しない?
的なことを。
12月10日の夜といったら翌日に控えたグループ展の準備を
している中、私がイッパイッパイになっていた時です。
誰に何を言われても「ハイ」としか言えないくらい
イッパイッパイになっていた時です。
それから怒濤の撮影がはじまりました。
「ヨコハマなう。」は主催者の方の熱意が参加者に伝染し
とても素晴しいグループ展だったと思います。
なので主催者サマがあしたのジョーの最終章、最終コマみたいに
燃え尽きてしまうのも仕方のない話です。
burned out…
to be pure white ash…
Joe Yabuki
燃えつきた・・・
まっ白な灰に・・・
矢吹 丈