1210展、出展写真の最後は12XX展の
生みの親、
日常サンです。
静かな情熱
日常サンのイメージをそう表現したのは
彼に出会って最初の彼の誕生日でした。
今でもそのイメージは変わっていません。
90人もの参加者と運営を仕切り
見事に1210展を成功させたヒトです。
本当にお疲れ様でした。
2009年11月12日、深夜1時3分に日常サンの
ブログで最初の12XX展の告知があり
13日の21時に初めてスペースターボで彼に会いました。
そこにはooxoサンもいて3人で色んな企画を
話し合ったのです。
ポストカードの販売やA4プリントの即売会
展示参加者用のフォトブックなど。
私は自分が協力できる分野を申し出ました。
その夜の日常サンのブログにはこう書かれています。
ひとはひとによって支えられているんだなぁと感じた一日だった。
ありがたいことです。
これはとても嬉しかった。
嬉しく感じていたから去年の7月31日、日常サンに
「デリコさんがやらなければ今年はナシだよ」と言われ
2010年の1211展を任された時も引き受けたのです。
今年の1210展の一週間前、彼と呑んでいた時のことです。
2年前の記事を読んで私が嬉しいと思ったことを
話した時に彼はサラっとこう言いました。
えっ、あの記事!?
違う人のことだよ。
2年間、こっちが勝手に騙されていたのだから
そこは私のことでもいいのではないでしょうか?
煙草とGR、ガーベラとコルトパイソンが似合う男です。
Regardless of experiences and ages,
we are connected through photographs.
Yukio Inazuka
経験値や年齢なんかは関係なく、僕らは写真で繋がっている。
秂 行雄